こんにちわ!ともぞうです!
ともぞう、現在英語ラップに挑戦中です!!
練習しているのは、Def-Techの「MyWay」
First Takeでも話題になりましたね!話題だから、というわけではありませんが、ハモリがとってもきれいだから、というわけで練習始めましたw
あれ、ハモリのメロディはとってもきれいなんですが、ラップなんですよね。
口が回らない、英語の歌詞を見ながら聞いてても、歌詞が追えない。
何を言ってるのか意味が全くわからないw
ともぞう、始めたときはパニックでした。
選曲を間違えてる!レベルがあってない!!いつになったら歌えるんだ?!
それでも、日々練習をしていったら、不思議なことに歌えるようになるんですよね!
「練習してるんだから当たり前じゃん」
と言われればそれまでですが、練習していくとなんで上達していくのか?
自分なりにそんな過程を考えてみました!
ともぞう、英語の歌詞は苦行でもあり燃えるネタ!
最近、ラップに限らず、英語の歌を練習しているんですが、これ燃えるんですよね。
わからないから、覚えたくて夢中になる。ハードルが高ければ高いほど楽しくなってくるヤツです。
あ、ちなみに私は英語できませんw 中学生レベルでも怪しいほど。
単語は少し読めるから、とりあえずそれだけで練習してます!はっきり言って歌詞の意味は皆無ww
そんな、英語もできない私が、どうやって歌詞を読んで歌えるようになるのか?さらには歌詞を見ずにすらすら歌えるようになるのか?
そこまでには、どんな練習を経て、ラップまで言えるようになっていくのか?
繰り返していくうちに、覚えるにはミソがある!ってのがわかってきました!
これって英語の発音練習にも通じるところがあるゾ!!
ということで、「ともぞう流、英語歌詞の覚え方」紹介しまーす!
秘儀!!ともぞう流、英語歌詞の覚え方!
英語歌詞を覚えるには、反復も大事なんですが、ただいきなり反復ではありません。
では、どんな順で練習しているのかを見ていきましょう!
その1.曲を聴いて、いくつかに分割すべし!
まずはここまで覚えよう!の仕切りを作っていきます。
一度に全部覚えようとすると気が遠くなるから、まず分割して1パートを徹底的に歌えるようにします。
よくある、東大式練習法みたいに、全部をサラッと覚えるのもアリかもしれませんが、分割したパートを徹底的に覚えると、それ以降のパートの練習が半分くらいの時間でできてしまうくらい、すごく楽になるんです。
歌って、同じような歌詞だったりリズムやメロディーが続くことが多いので、1パートを覚えると、ちょっとのアレンジだったり、歌詞がちょっと違うだけ、だったりするので、1パートを集中して練習すると、6割はできたもんだと思っていいかもしれません。
その2.歌詞をざっと見て、読めない単語がないかをチェックします。
どこまでを練習するかを決めたら、歌詞を眺めます。
ここでは、読めない単語をつぶすこと!分からない単語はそもそも聞いててもさっぱりわからないので、Google先生に発音を教えてもらいます。
ここで、読めない単語がない状態にします。
これで、とりあえず歌詞は読める!となったら次は
その3.曲を聴きながら歌詞を追う
ここでチェックしたいのは、この速度でもついていけそうなのかどうか。歌詞を追いながら曲を聴いてみたとき、今の状態がどこなのかをチェックします。
- 口回るぜ!なんとなく口ずさんで言えた!
- 歌詞は追えるけど、すらすら言える自信ない
- 歌詞が追えない、早くて何言ってるかわからない
大体このくらいに分けられるかな。
これを分けることによってどうするのかというと、練習を始める速度をはかってます。
何言ってるかもわからない状態で、通常の速度で練習しても、うまく発音できません。
ということで、
その4.レベル別発音の反復練習!
先ほど分けた、曲を聴いたときの感覚
- 口回るぜ!部分部分がなんとなく口ずさんで言えた!
- 歌詞は追えるけど、すらすら言える自信ない
- 歌詞が追えない、早くて何言ってるかわからない
これが大体練習を始める速度でいうと、
- 口回るぜ!部分部分がなんとなく口ずさんで言えた! → 標準の速さ
- 歌詞は追えるけど、すらすら言える自信ない → 0.75倍速
- 歌詞が追えない、早くて何言ってるかわからない → 0.5倍速
の感じです。
最近はYouTubeで歌が聞けるし、速度も変えられる。すごく便利ですよね!
遅くしたら言えそうだ!から、何度も何度も聞いて、マネして練習します。
英語だと、うまく聞こえない単語とかもありますが、何度も聞いていると前の単語とつながってる、とか、すごーく小さく言ってる、というのがわかってきますよ!
その5.速度を上げて歌ってみる!
よっしゃ、速度を落とした状態なら、言えるぜ!まできたら、
1段階速さを上げて歌ってみます。速度を上げて言えないところは、速度を戻して、遅くして余裕で言えるぜ、くらいまで練習。
速度を上げたり、下げたりしながら、何度も何度も練習します!
遅くしたら言えるのに、速くなるといえないのがホント悔しい!!!
でも、出来ないことはないんです。反復によって、絶対に言えるようになります!!
ちょっとずつでも、できるようになった自分をほめながら進めてくださいね!
その6.とにかく寝る!!!
反復練習をして、言えるようになっても、2~3時間くらい時間を空けて、練習を再開すると、言えなくなってる!!!ってことがあります。
あんなに練習してちょっと前には言えてたのにーーーー!!!!
そう、1日で完璧にはならないのです。
なので、1日いっぱい練習したら、
よく寝る!!!
に限ります!
これ、冗談ではなく、寝ることによって、頭が整理されているんですよね。睡眠学習ってやつ。
寝たら忘れちゃうんじゃないの?!と思うかもしれませんが、睡眠を入れることで、
「昨日は休憩を入れたら言えなくなっていたのに、朝起きたら言えるようになってた!」
ってことが普通に起こります!睡眠、マジ侮れません。
ぜひ、寝る前と寝た後でどうなってるか、これは体感してほしいです!!
ローマは一日にして成らず、歌も一日にして成らず
1パートで6つの手順を踏んでいますが、1パートで3日くらい練習にかけてしまったとしても、残りのパートは一気に進んでいき、大体英語の歌詞は1週間で歌詞を見ずに歌えるくらいまでに仕上げてます。
世の中にはいろんな練習法がありますが、やっぱり一番大事なのは睡眠!!
ちゃんと寝ることで、これまで詰め込んだことをちゃんと整理してくれてます。これ、英語学習に限らず、体にしみこませる系はすべて大事ですね!
逆を言えば、にわか仕込みは定着しないってこと。
ローマを作るほどではありませんが、ラッパーになるのだって、歌を覚えるのだって、睡眠の力を使って、時間をかけることが成功の秘訣です!
よっしゃ!いっぱい練習して、歌手になるゼ!!