あるあるのこと

続けるほどにモチベが下がる↓えげつない丸投げ仕事からサヨナラするには?~対策編~

こんにちわ!ともぞうです。
仕事のモチベーションが一気に下がる『丸投げ』仕事。

前回は、『丸投げ』の沼になぜ陥ってしまうのか、その原因をお伝えしました!→前回の記事(原因編)へ

原因の前に!!そもそも『丸投げ』仕事って何よ!についてもお伝えしてます!→前回の記事(問題編)へ

ここまで来てやっぱり言いますが、『丸投げ』仕事、まじヤバい地獄です!!!

と、怖がることばかりでは何も解決しませんw
では、今回は『丸投げ』の沼から抜け出すために、さらにこの沼に落ちないようにするためには、どうしたらいいか、その対策をお話していきます!

『丸投げ』の沼にはまらないためには

できないことを誰かに委任すること自体は決して悪いことではありません。
はじめは信頼関係から始まっていたこと。お互いの善意だったはずですよね。
でも、そこにちょっとした「スキ」が入ったとき、『丸投げ』の沼に陥る可能性が生まれるのです

ビジネスでは、自己判断が重要となるため、「自分の身は自分で守る」ことがとっても重要になってきます。
でも、お互いに疲弊する『丸投げの沼』に陥らないためには、どうしたらよいのでしょうか?

『丸投げ』から抜け出し、生み出さないためにどうしたらよいかを見ていきましょう!

~『丸投げ』沼からの脱出方法 その1~ 「なぜなぜ戦法」

丸投げが起こる一つに、意外にもお互いの本心を知らないことが多いです。

もし仕事の依頼があったとき、なぜそれを頼むのか、依頼の目的や意思をしっかりと聞いたことがありますか?

信頼関係ができてしまうと、

この人に限って、そんな変なことは言うわけがない!

そう過信して二つ返事で受けてしまうことがあります。でも、待って!!!
悪意でないにしても、目的をしっかりと聞かないと、お互いの想いがずれていきます。

そう、「この人に限って、そんな変なことは言わない!」だろう

すごく不確かな思い込みなんですよね。

買い手はAを求めたはずなのに、売り手はBを求めていると勘違いして、買い手が望まないことを必死にしている。

これ、まさかと思いますが、実はよくあります。もし、売り手は求められているAに対して貢献できなかったら、取り越し苦労だし、買い手からしたらクレームですよね。

つまり、二つ返事で受ける前に、なぜ求めているのか、しっかりと目的を聞くこと。これ大事です!!

もし、聞きそびれて受けてしまった、、となっても大丈夫。
とにかく、途中で、あれ?!と思った時でもいいから、勇気を出して、「なぜ?」と聞いてみてください!

信頼する相手に根掘り葉掘り聞いたら、関係を悪くするかも、と恐れることはありません。
相手の依頼に対して、依頼に精一杯応えようとする現れです。

むしろ、どんなに相手を信頼しているからと言って、相手の意志を確認せずに思い込みで突っ走るのは、お仕事を受ける側の怠慢です!!

もし、なぜそれを聞いてくるのかを問われたら、ちゃんと依頼に最大限応えるために慎重に進めたいこと、相手とよいお仕事をしたいことを伝えてあげてくださいね!

~ 『丸投げ』沼からの脱出方法 その2 ~ 「マイ限界値戦法」

相手が依頼してくる場合でありがちなのは、あなたが「頼んだらそつなく何でもできる人」だと思われているケースもあります。

この場合、責任を丸投げしているわけではないけれど、「何でもできる」から「あれもこれも全部お願いしても大丈夫なんだ」と思っちゃいますよね。

これって、相手はあなた自身が何ができて、何ができないのかを理解していないから起きます。そして、あなた自身も、相手に対してできないことを伝えていない。

だから、ずるずると頼みごとが増えていく…

そうならないためにも、自分には何ができて、何ができないのか、できる・できない限界値をあらかじめ持つことが大事です。

ただ限界値を持つだけでなく、「私の限界はここですから!」をしっかりと伝えること!
お断りするのが怖い…と思っても大丈夫!
限界値を伝えることは、相手の依頼に対して「NO」ではなく、あなた自身の情報を伝えるだけ。

相手も、あなたに限界値があることが分かれば、まず考えなく限界を超えた無茶ぶりはしてきません。

それより、あなたのできる範囲に合った依頼を考えてくれるかもしれないし、もし超えそうなときには、依頼する前にできるかどうかを確認してきます。

ただ、限界値を伝える時は、あとから伝えると言い訳になってしまうので、先に伝えることが大事なポイントです

『丸投げ』は自分が作り出している

丸投げされて、「くそーっ!!!」って思ってしまうこと、私にもあります。

そうして怒りを出した後、私は必ず思うことがあります。

私、コミュニケーションが足りていない。相手のことを知っていない。

そう思って、改めてなぜ依頼してきたことを聞くようにしています。
イライラ気味で、若干不機嫌であっても、相手の話を聞いてみると、
相手の想いが理解できると、決して悪意じゃないこともわかるし、こちらの考えや限界値を伝えるとちゃんと折り合いをつけてくれる。
聞いたことによって、信頼関係が深まっていくのを感じています。

話を聞いたことによって、私自身もやる気になるし、相手も思いを言ってくれると安心してくれるんですよね。
こうした積み重ねによって、表面だけではない、本当の仕事の信頼関係は築かれていくと思っています

「丸投げされた!!」
それは、あなたにも必ず何かのスキがどこかにあるはずです!

もやもやっとしたら、感情を噴き出した後に(溜め込むと心によくないので発散は大事!)、あなたのスキを見つけて、『丸投げ』対策を作っていってくださいね!
そうすれば、沼には沈まない!!!

最後までお読みくださりありがとうございます!

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