こんにちわ!ともぞうです。
仕事のモチベーションが一気に下がる『丸投げ』仕事。
前回は、これが命にもかかわるくらい、とても恐ろしい底なし沼と言っていいくらい危険な仕事であることをお伝えしました!→前回の記事(問題編)へ
何度も言いますけど、『丸投げ』仕事、ホント地獄です!!!
と、怖がるだけでは何も解決しませんねw
この恐ろしい沼を抜け出そうとすることが大事です!
そのためには「なぜ沼に落ちていくのか?」原因を知ることから!というわけで、
今回は『丸投げ』の沼に落ちる原因を探っていきましょう!
人はなぜ『丸投げ』の沼にはまる?
できないことを誰かに委任すること自体は決して悪いことではありません。
はじめは信頼関係から始まっていたこと。お互いの善意だったはずですよね。
でも、そこにちょっとした「スキ」が入ったとき、『丸投げ』の沼に陥る可能性が生まれるのです。
ビジネスでは、自己判断が重要となるため、「自分の身は自分で守る」ことがとっても重要になってきます。
でも、お互いに疲弊する『丸投げの沼』になぜ陥っていくのでしょうか?
『丸投げ』仕事が始まる原因を見ていきましょう!
いつの間にかはまってる『丸投げ』の沼
「売り手と買い手の関係は対等」
これはビジネスの原則です。売買が発生する発端は需要と供給が一致することから始まりますよね。
買い手は悩みを解決したい。解決を助けてもらいたい。
売り手は買い手が抱える悩みに対して、解決するお手伝い(貢献)をしたい。
両者の切実な思いがマッチすることでビジネスが始まります。対等の関係ですね。
それなのに、なぜ、対等から上下の関係にいくのでしょうか?
「買い手が楽になったことで、すべてをお金で解決しようと丸投げする。」
確かにそれもありますね。
でも、買い手だけの問題ではありません。売り手側にもスキがあると思ってます。
もし、売り手側が「丸投げだ!」と気づけたら、回避できるはずですよね。
それでも回避できないのは、依頼してもらわないと、困ると思ってしまう。売り手側が買い手側に依存してしまう。これ、お金が絡むとよくあります。
買い手:責任を逃れたい。自分の面倒なことは放棄したい。などなど
売り手:信頼関係が壊れるのが怖い。お金が入ってこなくなるのが怖い。などなど
丸投げの沼って、決してどちらが悪いわけでもなく、両者にあるスキがマッチしたときに起きるものだと思ってます。
そのスキがちょっと魔が差した感じだったとしたら、その瞬間に気づけずに過ごしていると、ずるずると沼に入り込んでしまうんですね。
でも、逆に、このスキを作らず、ワキを固めれば、沼に陥ることはないってこと!
では、どうしたらこのスキを作らない、スキがあってもワキを固めて沼から脱出できるのでしょうか?
次回、スキを作らず、わきを固めて『丸投げ』仕事から抜け出すための対策をお伝えします!
最後までお読みくださりありがとうございます!