こんにちわ!ともぞうです。
ワークタイムデザイナーとして、仕事を効率よくして、自由時間を生み出しているともぞうでも、これはないだろう!!!と仕事のモチベーションが一気に下がることがあります。
その一つは、丸投げ仕事。
これ、マジ地獄…
え、そこまでいうほど地獄?いや、じわじわと沈んでいく、そこなし沼です。
では、丸投げ仕事の沼っぷりはどんなもんなのか?沼から抜け出すために、さらにこの沼に落ちないようにするためには、どうしたらいいかをお話していきます!
『丸投げ仕事』を受け続けると?!
もし、丸投げ仕事を受け続けたら…
死にも相当するくらいのことになると思ってます。
大げさに思うかもしれませんが、これ、大げさでも何でもないんです。
では、命を脅かす、丸投げ仕事の沼っぷりをお話していきます!
そもそも『丸投げ仕事』ってなに?
そうそう、丸投げ仕事の沼っぷりを話す前に、そもそも丸投げ仕事って何なのか?
私なりに考えてみました!
・「あとは全部よろしく!」と説明もなくすべて任される
うん、これありますよね。「で、私に何をしろっていうんだ!!!」とキレること、私もありましたw
他にもこんなのも
・「これ、私がやることじゃないんだけど、、、」ということまで押し付ける
・「こんな感じで」とあまりにもアバウトな依頼をしてくる
・そんな時に限って、「大丈夫、すぐできるから、簡単だから」と根拠のない、謎フォローがある
・「大体でいいから」と言っておきながら、結果を出したら半端ないダメだしをしてくる
思い出すだけでイライラしてくるわぁ!!!
ただ、思い当たる丸投げパターンでも、行為そのものが丸投げ判定ではありません。
というのも、この行為にどんな意図があるかによっては「愛」だったりするからです。
依頼する側が、「成長してもらいたい」という意図をもって、あえてそういう態度を示すこともあります。これ、上司と部下の関係だとよくありますよね。
自主性を付けてもらいたいから、あえて上司は手を放す。ライオンが子ライオンを崖から突き落とす、みたいな。
この場合は「愛」であって、「丸投げ」ではない、とするならば、じゃあ、丸投げって何なのか。
丸投げって、依頼する目的が「責任を放棄するため」かどうかにあると思ってます。
自分が責任を負いたくない。トラブルを起こした時に煩わしい。自分の仕事とはいえ、分からないし考えたくない。それを全部誰かのせいにしてしまおう。
そんな意図があったとき、「丸投げ」になってしまうのではないでしょうか。
実は恐ろしい『丸投げ』の沼
責任を相手に押し付ける「丸投げ」
これって、相手の責任を逃れることを受け入れてしまうと、依存関係へと変わっていくことが多いです。そして、この、被害とは言えないと思われがちな、お金をもらっていることそのものが脅迫の材料になりえるのです。
両者に信頼関係ができる
↓
仕事をお願いする・依頼を好意で受ける(褒められる・頼られる)
・依頼する側:心のよりどころ、安心感を得る
・依頼を受ける側:承認されている(報酬を得られている)ことを快感に感じる
↓
依頼が増える
・依頼する側:自分の責任を放棄して、相手に擦り付ける。
→支払っている分、自分が上の立場に感じる
→頼るばかりで自分では責任が取れず、頼まないと何もできない
・依頼を受ける側:負担が大きくなっていく。その分承認や報酬が大きくなると、
→報酬を受け取っている分、自分が下の立場に感じる
→苦痛を伴っても報酬から逃れられない
↓
対等な信頼関係が次第に上下関係に歪んでいく
両者が苦痛を感じながら、辞めたくても辞められない
心身がすり減っていく…
これ、怖くないですか?!言ってみれば共依存です。
暴力(いじめや虐待、DV)によって引き起こされる問題とすこし似てますよね。
ただ、丸投げ仕事の場合、暴力と違って被害と加害が存在しないことが厄介。
仕事だと、金銭の授受が発生していることから、お互いの合意の上で起きており、恐ろしい沼であることに両者が気付きにくいのです。
たとえ、相手が責任を放棄しているとはいっても、それに対する対価が発生していると、自己責任。受け取ったほうにも状況を引き起こした責任が発生するのです。
『丸投げ』仕事をあなどるな!!!
『丸投げ』仕事、受けるだけでもイラっとするけれど、これは、イライラで済ませてはいけませんね。仕事のモチベーションだけでなく、仕事が嫌いになる。これは心身がすり減っていきます。
恐怖に陥れてしまいましたが、自ら回避することはできます!
じゃあ、『丸投げ』仕事を回避するためにどうしたらよいのでしょうか??
次回、恐怖の『丸投げ』の沼から抜け出すための対策をお伝えしていきますので、お楽しみに~!
最後までお読みくださりありがとうございます!